'97 全日本トライアル第5戦in夕張 観戦

8/10(日)小雨後曇り

 この日は'97 全日本トライアルの第5戦を観戦しに、夕張はマウントレースイに行って来ました。昨年も前日の雨で会場はどろどろでしたが、今年も昨年に勝るとも劣らず、昨夜の豪雨で会場の沢が大増水し、それはそれはすさまじいコンディションでした。

 幸い大会当日は、朝少し雨が残っていたもの、じきに止みました。とはいえ足下はどろんこのグジャグジャで、選手も観戦者も大会関係者にとっても大変な大会でした。

 各セクションの概要を、別ページに紹介していますので、下記のタイトルをクリックして見て下さい。


 素人の私の感想としては、なんであんなとこバイクで行けるのか不思議でしょうがないと言うしかないでした。

 特に、全く助走のない、立っているだけで精一杯のヒルクライムなんぞは、物理の法則を無視しているかのごとくです。今回勢いだけでいけるヒルクライムは皆無で、必ず登り切る手前で失速してしまいます。

 その失速直前にフロントを高く上げ、リヤタイヤを前にポンポンと飛ばす(ウィリーホップ)という、自転車トライアル的テクニックなしではクリヤ出来ないセクション設定でした。

 しかもホッピングしながら、自在に左右へラインや向きを変えたりするのですから、まさにバイクが踊りながら登っていくという感じで見応えありました。


 会場にはトライアル車試乗コーナーもありました。思い起こせば昨年ここでPAMPERAを試乗したのがきっかけで、現在GASGASオーナーとなっている私でした。



 スーパーA級の結果としては、黒山健一選手がダントツの1位。しかも1ラップ目の減点数はわずか3点!。ちょっと考えられない成績で優勝しました。これが世界レベルの走りなんですねえ。

 2位の成田匠選手は、多くのライダーにサポートが付くなか、ノンサポートで堅実な走りを淡々とこなすあたりに、風格や貫禄を感じました。

 ただ3位の小川選手は最終ラップの9セクションで左手首を負傷してしまい、ちょっと心配です。 



スーパーA級のリザルト
順位選手名車両減点クリーン
黒山 健一ベータ2420
成田 匠ベータ3814
小川 友幸ベータ4010
藤波 貴久ホンダ4418
三谷 英明ホンダ617
加藤 秀明モンテッサ788
田中 太一ベータ825
小谷 徹ベータ895
本田 元治ホンダ975
10塩塚 歩モンテッサ986
11岡村 将敏ベータ1005
12田中 善弘ベータ1015
13寺沢 慎也ガスガス1044
14加賀 国光ベータ1054
15野崎 史高ベータ1162


I.A級のリザルト
順位選手名減点
成田 亮73
東谷 洋95
小林 慎示97


I.B級のリザルト
順位選手名減点
渋谷 勲78
江藤 真弥84
山田 哲也85


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