この日、我がクラブ行きつけのバイクショップである、栗山町のモト・マタドール主催の、外車エンデューロバイク試乗会が、夕張市の花とシネマのドリームランド特設コースにおいて開催され、せっかくの機会と言うわけで試乗に行って参りました。この季節としては珍しいポカポカ陽気の中、20名程の参加がありました。会場はすり鉢状になった底のオーバルコースと、対岸のガレ斜面をアップダウン。小さいながらもテーブルトップとウォッシュボードもあるという、なかなか実践的なレイアウトとなっておりました。
この日のみんなの目当てと言えば、やはり98モデルのtmでしょう。大した腕もないくせに私も乗って参りました。試乗時間も昼食を挟んで午前・午後とたっぷりあり、皆思う存分乗ることが出来ました。
感想ですが、他のEDバイクにはあまり乗ったことがないので、違いを的確には表現できないのが残念ですが、とにかく凄いの一言でしたよ!。やはりバイクはスペックうんぬんじゃないですね。乗ってみなければ分からない。これに尽きると思いました。皆さんも機会があれば是非どうぞ。
tm125
店長曰く「フレームが250ccとは別設計だ」と言ってましたが、全体のバランスの良さがそうさせるんでしょうね。こればかりは乗ってみないと分かりません。
股下のバイクを寝かし込んだり切り返したりが、ホント自由にコントロール出来ます。例えばちょっとオーバースピードでコーナーに突っ込んでも、ひょいとバイクを寝かし込み、そのままクルンと旋回してクリヤ出来ると言った感じです。とっさのライン変更だってヒョイヒョイ。
もちろんエンジンのパワーだってオーバー125ccクラス。パワーバンドに入ろうものなら回る回る!。果たしてこれ以上のパワーを望む必要あるでしょうか?。
サスも国産トレールとはレベルが違いました。荒れた下りでも安心してアクセルを開けられます。
tm250
とは言っても、回していくといきなりドッカンとトルクが立ち上がる、一昔前のハイパワーマシンのような扱いにくさはありません。スロットルワークに応じてなめらかにトルクが立ち上がっていくので、一気に全開にさえしなければ、あまりシフトワークに神経質にならずにオートマチック感覚で乗れます。
特筆すべきはその低速トルクの太さ。ガレ斜面のつづら折りの登りをキャンバーターンしながら、ローに入れてトコトコと、あたかもトライアルマシンのように上がることも楽勝。路面状況の分からない未知のルートを、ラインやグリップを確かめながら慎重に上る機会の多いアタックツーリングでは、この低速トルクは凄く重宝するでしょうねえ。
(そんな使用目的で買うやつなんかいないってば!)
コーナーリングでは、広いパワーバンドを生かして、少し高めのギヤで進入し、クリッピングポイントからじわじわとスロットルを開けていくと、ぎくしゃくせずに、まさにオンザレール感覚。足回りの良さとも相まって、余裕の安定感でクリヤします。
フサベルFE400
当日のセッティングのせいなのか、私にはサスがちょっと柔らかめだったかな。
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