ただ吸い込んだ水がひどい泥水だった場合は、エンジン内で泥や砂を噛んでしまう事もあるそうなので、その恐れがあるときは無理に再始動せず、ショップに直行した方が無難な場合もあります。
あと、”ちょっと水を吸ったかな”程度の水没でも、決してキックを踏んですぐにエンジンを掛けようとはしないで下さい。水は圧縮しませんので、最悪エンジンが壊れてしまいます。まずは真っ先にエアクリーナーボックスに水が入っていないかを確認して下さい。
でも逆さのまま空キックをするのは大変なので、ギヤを4速か5速に入れリヤホイールを進行方向に回すと、プラグ穴から勢い良く水が噴き出します。
プラグ穴から水気が飛ばなくなるまで、十分水抜きを行います。
その後チョークを引いてキック。数回行っても掛からない場合は、プラグが濡れてしまった可能性があるので、無理してキックせず、プラグを外して拭き、それでもだめな場合は再水抜きの可能性もあります。
水没後は、水によりエンジン内の油膜が切れた状態ですので、当然ですがエンジンが掛かっても、絶対全開にしてはだめです。チョークを引いたまま、エンジン各部が十分暖まるまでじっくり待ちます。
また水没後走った時はなんともなかったのに、しばらく放って置いたらエンジンが錆び付いた!と言う話はよく聞きます。どっかこっかにやはり湿気は残るようです。しばらくはちょくちょくエンジンをかけて走って、錆付き防止にも心懸けましょう。
またミッションオイルも、ブリーザーチューブやミッションケース内等に残った水気で再度白濁する事もよくありますので、頻繁にチェックした方が良いようです(私のオイルも、交換後すぐにまた白濁してしまいました)。
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