スペシャル(?)手のひらガード

 またしても、あの怪しげな”スペシャル(?)”の枕詞が復活しました(^^ゞ。

 転倒した際、真っ先に地面と接触する場所は、膝・腰、そして手です。ED・MXなどのスピード系だと、手を突く前に肘でこらえる事も出来ますが(だから肘カップは必携)、反対に低速系のトライアル、特に下りで転んだ際などには、全体重がまず手のひらにかかってきます(しかもそう言う箇所はロックが多い(;_;))。そのため、いくら安くても軍手なんて論外、擦過に強いオフロード手袋は絶対必携です。

 が、いかんせん丈夫なこのグローブも、衝撃吸収という点ではまったくないも同然。これは過去に何度も、手のひらに大きな青タンこさえてしばらくハンドル握れなかったり、手首の関節痛めて湿布のお世話になった私が、身をもって証明しています(もうこればっかり(^^ゞ)。

 そこで現在は、このようなスペシャル(?)手のひらガードを自作して、オフロード手袋の内側に装着してます。今のところ何度かバイクから放り出されたけど、痛い目には遭ってないので、とりあえずは合格といったところでしょうか。

 まずは余り布の片側に、なにかパッドになるようなものを、もう片側にはマジックテープの硬い方(フック状の方)を縫いつけます。パッドは理想を言えば、ソルボセインのような衝撃吸収シートが良いのですが、高かったので、いらなくなったガードのパッドを適当なサイズに加工して。

 但しあまり分厚すぎると、手袋の内側に入りませんので、その点は適当に。またパッドに吸湿性がないと、汗でニュルニュルと滑って案配が悪いので、この点もご検討を。

 当然ですが、マジックテープを縫いつけた側が外側、つまりグローブ側になります。

 そしてグローブ側にも、ちょうど良い位置に、今度はマジックテープの柔らかい側を(パイル状の方)を縫いつけます。当然ですが、これが逆ですと、とてもじゃないけど手首が痛くて履けなくなります(^^ゞ。グローブはスペアも含め何足かあるでしょうから、グローブにだけテープを付けておけば、パッドは1セットでOK。

 グローブによっては、AXOやTHORのように手首回りが柔らかい伸縮生地で出来ていて、マジックテープを縫いつけなくても、パッド側のテープだけでとまる種類もあります。

 そしてこのパッドを装着後の写真が左。とは言っても、これではどこにパッドが入っているかが分からないので、その箇所を赤書きで表示してあります。パッドの上端がこれ以上上になると、グリップを握った時に違和感があるし、これよりあまりに下過ぎると、転んだ際にパッドが役に立たないかも。マジックテープ止めですので、その案配は簡単に微調整出来ます。

 あとついでにスピード系ですと、Fブレーキやクラッチレバー操作時等で一瞬握りが甘くなった際、ギャップでハンドルがぶれると、手が前にすっぽ抜けそうになったり親指に負担がかかったりしますが、手の平のパッドで多少引っかかりがありますので、踏ん張り力も多少アップします。まあこれは”ないよりまし”程度ですけどね。


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