第4回北海道ヒルクライム選手権 夕張大会 観戦

8/17(日)曇り


予選

 予選はご覧の全長100mの斜面を3回アタックし、登れた場合はインからアウトまでのベストタイムを競い、一度も登れなかった場合は3回の到達距離の合計を計測するものです。

 助走区間はご覧の通り短く、2回目、3回目と徐々にのばして行きます。斜度はスキー場の上級コース位ありますので、登り切れずに途中で止まると辛いものがあります。


 斜面が比較的フラットで直線、斜面はグリップが悪く、また助走が短いとくれば大排気量のバイクが圧倒的有利かと思いきや、125ccMXやEDが結構完登するなか、オーバー250ccの外車が手こずるなど、アクセル全開を維持したままいかにさお立ちにならないかの、高度な重心移動のテクニックが要求されたようです。

 また今大会にはトライアルバイクも5台参加しており、アンダーパワーのハンデにもめげず、皆何事も無かったかのごとく完登していきました。



決勝戦

 予選で約半数以下に振るい落とされた後、午後は決勝戦の斜面に舞台を移します。決勝戦は一発勝負、トライは一回きりです。

 斜度は予選斜面よりきつく、グリップはグサグサでなお悪く、斜面がフラットではないため、完登出来た選手はなく、到達距離が勝敗を決めました。さすがに決勝斜面ではパワーがものを言ったようで、トライアル車軍団はちょっと苦戦していました。


 斜面の条件が予選より厳しいため、コースではバイクのまくれ上がりの嵐でした。

 中にはまくれ上がる直前にバイクを放り出したため、バイクだけ2mほど斜面を駆け上がり、記録を伸ばした選手もいました。


 総合優勝こそ出来なかったものの、会場を沸かせたバイクがありました。特注のパドルタイヤを履いた山崎選手のフサベルです。他の追従を許さないそのグリップと、大排気量のド迫力で、見るものを圧倒しましたが、グリップが良すぎてやはり捲れ上がってしまいました。


結果発表